コンセプト
サイトのコンセプト
「上手にえらんでパソコンを長く使う」が当サイト「直販PC購入指南」のコンセプトです。
リサイクル法の施行で、古いパソコンを棄てるのもお金がかかる時代になりました。
Microsoft (R) の次期「OS」開発名 Longhorn (ロングホーン)のリリースは2年延び、
インテル (R) 製「CPU」 Pentium 4 の性能もだんだん頭打になってきました。
4ヶ月単位で発売される新製品パソコンのカタログを見て、自分の愛機にため息をつく時代はそろそろ終わりにしましょう。
パソコンの新規購入方法は大きくわけると下の3つでしようか。
- 「メーカー」パソコンを購入(「NEC」「富士通」「SONY」など)
- 「自作パソコン」(「BTO ショップ」でパーツを集めて)
- 「直販メーカー」パソコンを購入(
「DELL」「日本HP」「EPSON」「MCJ」)
1. メーカーパソコン
「メーカー」パソコンは初心者むきです。サポートも手厚く、バンドルされているソフトも多いです。
反面、価格は高く、拡張性よりデザインが優先されているので、購入後に自分で「パーツ」を増設することは難しいです。
(リビングに置いても違和感のないデザイン性は、魅力がありますが)
パソコンは道具だからすぐ使えて、使い勝手が悪くなったら買い換えればいいと割り切るユーザーにもむいています。
最近の「メーカー」パソコンはTV録画機能をほぼ標準で搭載しているので、
リビングにも置ける、家電感覚パソコンとなっています。
2. 自作パソコン
「パソコンの自作」は全てのパーツを自分で選んでパソコンを組上げる最も自由度の高い方法です。
「パーツ」を逐次交換していくことで常に最新スペックの状態を維持していくことすらできます。
反面「パーツ」のスペック、「パーツ」同士の相性問題、「パーツ」を拡張した時の電源容量問題など、それなりの知識が要求されます。
問題がおきた場合も自己責任で解決しないといけません。
自作すると安くパソコンを作れた時代もありましたが、今は「パーツ」を全てそろえて、「OS」まで用意すると
「直販メーカー」パソコンより高くつくケースも多いです。
3Dゲームや動画編集など、最新パーツ、最新スペックのパソコンを手にいれたい。
「パーツ」が余ったのでもう一台組立てたいヘビーユーザーむきです。
3. 直販メーカーパソコン
「直販メーカー」パソコンは多少パソコンの知識のある方むきです。「OS」の再インストールや、
「メモリ」の増設、「ハードディスク」の交換くらいはできるよというユーザーむきです。
バンドルされているソフトは少ないですが、
逆に必要なソフトだけ後から自分でインストールすることを好むユーザーにもむいてます。
サポートが充実しているメーカーも多いので、
これからパソコンを勉強して「パーツ」の増設を自分でやってみたい初心者にもおすすめです。
シンプルで価格性能比も高く、購入後の拡張性も十分なパソコンを手にいれることができます。
「自作」する気もないけど「メーカー」の提示するパソコンの「コンセプト」をそのまま受け入れる
のもいやだという方にもむいています。
「直販メーカー」パソコンを選択することは「自作パソコン」と「メーカー」パソコンの中間点といったところでしようか。
「直販PC購入指南」が「直販メーカー」パソコンをおすすめする理由です。
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