パーツのスペック マザーボード
インテル(R) デスクトップ 編
■ マザーボード
「マザーボード」はカスタマイズの選択支にはいっていませんので、どのパソコンのベースモデルを選ぶかということになります。
「マザーボード」に搭載される「ソケット」の形状「スロット」の個数でパソコンの拡張性が決まってしまいます。
パソコンの性能と拡張性を理解するキーワードとして
- 拡張スロット
- メモリスロット
- CPUソケット
- チップセット
の4つを押えておきましょう。
1. 拡張スロット
「ビデオカード」用のスロットの規格は2つです。
- 「AGP X 8」(1秒 2.13GBのデータ転送速度)
- 「PCI Express X 16」(1秒 8GBのデータ転送速度)
周辺機器用(「TVキャプチャカード」等)のスロットの規格は2つです。
- 「PCI」 (1秒 133MBのデータ転送速度)
- 「PCI Express X 1」 (1秒 500MBのデータ転送速度)
「PCI」スロット対応の「ビデオカード」もありますが、性能は「AGP X 8」製品に比べてよくありません。
POINT
「PCI Express」はインテル(R) 「915」「チップセット」から対応している次世代スロット規格です。
パソコンの将来的な拡張を気にしている方は「拡張スロット」の規格と数にも注意して下さい。
カタログに「ロープロファイルPCI」とあった場合は正面幅の狭い「省スペース型」用の規格です。
「ロープロファイルPCI」は拡張カードがケースにはいらない場合や、1枚さすともう1枚分スロットがつぶれて
しまう場合があります。
2. メモリスロット
- 「DDR SDRAM」メモリ用184ピンDDRスロット
- 「DDR2 SDRAM」メモリ用240ピンDDR2スロット
POINT
「DDR2 SDRAM」はインテル(R)「915」「チップセット」
から対応している次世代「メモリ」規格です。
「カタログ」では
DDRスロットもDDR2スロットも
「DIMMソケット X n」の表記でスロット数を表わします。
「省スペース型」の場合、DIMMソケット X 2の場合が多く拡張性はありません。
3. CPUソケット (インテル(R)編)
- 「Socket478」
- 「LGA775 」
POINT
「Socket478」は現在主流の「CPU」ソケット規格です。
「LGA775 」はインテル(R)「915」「チップセット」から対応している次世代
「CPU」ソケット規格です。
「Socket478」の3桁の数字は対応「CPU」のピンの数です。「LGA775 」からはピンではなくランドといいます。
「CPU」のソケットタイプはカタログにはあまり載っていませんが、搭載「CPU」から判別することができます。
4. チップセット
2004年登場したインテル(R)「915」「チップセット」からは大幅にパーツの規格が変更されました。
「CPU」の取り付け規格が「Socket478」 から 「LGA775 」へ。
「ビデオカード」のスロットの規格が 「AGP X 8」 から 「PCI Express X 16」へ。
拡張スロットの規格が 「PCI」 から 「PCI Express X 1」へ。
メモリの規格が 「DDR SDRAM 」から 「DDR2 SDRAM」へ。
「マザーボードとケース」の規格が「ATX」から「BTX」へ。
パソコンのアップグレードを長期的考えている方は「915」チップ搭載モデルをおすすめします。
もっとも新しい規格への移行はゆっくり進んでいくと思われます。
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