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パーツのスペック ビデオカードデスクトップ編先に急所を押えたいたい方はPOINTへ。 ■ ビデオカードビデオカードの選択支は3つあります。 1. チップセット内臓
パソコンの用途が「インターネット」や「メール」、ワープロだけなら
インテル(R)「チップセット」の型番に「G」、「GV」と付いた製品で十分だと思います。
「865G」のビデオ機能は普通に使う分には十分だと思います。 「915G」からは3Dグラフィックスの表示能力もかなり向上しているようです。 「チップセット」にビデオ機能が内臓されている場合は、画面表示用の「ビデオメモリ」(VRAM)を「CPU」用の「メモリ」 より転用しているのでその分「アプリケーション」で使用できる「メモリ」が少なくなります。 「865G」で最大64MB、「915G」で最大128MB、「CPU」用の「メモリ」より「ビデオメモリ」として使用します。 ビデオ機能を内臓したパソコンを購入する場合、「メモリ」を多く搭載することをおすすめします。 2006年06月補足 インテルのチップセット「865」から「915」「945」の移行に伴い「PCI Express X 16」拡張スロット用ビデオカードが 主流になってきました。対応製品数も「PCI Express X 16」の方が「AGP X 8」製品を圧倒しています。 2007年の登場が予定されている「Windows Vista」は「ビデオカード」の「DirectX 9」対応が動作要件なので 「865G」のビデオ機能では力不足です。 2. 「AGP X 8」拡張スロット用ビデオカード
本格的にネットワークゲームなど高速の3Dグラフィックスを画面に表示する必要があったら、
カスタマイズで「ビデオカード」を選択して下さい。 3. 「PCI Express X 16」拡張スロット用ビデオカード
インテル(R)「チップセット」「915」「945」「975」は「PCI Express X 16スロット」用「ビデオカード」を使用します。 POINT
ビデオカードのGPUラインナップ (最終更新日 2006年06月16日)
※TurboCacheはメインメモリよりビデオカード用メモリを借用する方式です。 「ATI」社の「RADEON」シリーズ
「ピクセルパイプライン数」は複雑な3D描画を高速で描画する一つの指標となります。 数の多い方が高性能です。 3Dゲームに興味がなければチップセット内臓で十分だと思います。 「915G」「945G」がおすすめです。 「チップセット」にビデオ機能が内臓されている場合は「ディスプレイ」に「アナログRGB」(D-Sub15ピン端子) 出力しかできません。 「DVI」(デジタル・ビジュアル・インターフェイス)でクリアなデジタル出力が必要な方はカスタマイズで「ビデオカード」を選択して下さい。 「DVI」の接続規格には「アナログRGB」(D-Sub15ピン端子)接続にも対応する「DVI-I」とデジタル出力専用の「DVI-D」の2種類があります。 「915G」からは「DVI」出力ができる製品があります。 トレンド
高速な3Dグラフィック機能を求める自作市場では同規格の「ビデオカード」を
2枚搭載する「nVidia」社の 「SLI」(Scan Line Interleave)という方法が注目されています。 |
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