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パーツのスペック  OS

デスクトップ編

■ OS

パソコン用「OS」の選択支として5つがあります。

  1. Microsoft (R) Windows (R) XP Home Edition
  2. Microsoft (R) Windows (R) XP Professional
  3. Microsoft (R) Windows (R) XP 2005 Media Center Edition
  4. Microsoft (R) Windows (R) 2000 Professional
  5. Microsoft (R) Windows (R) XP Professional x64 Edition

1.  Microsoft (R) Windows (R) XP Home Edition

家庭で使用する場合はHome Editionで十分です。

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2.  Microsoft (R) Windows (R) XP Professional

会社の「ネットワーク」がWindows (R)NT、Windows (R)2000サーバーの「ドメイン」で構築管理されている場合が多いです。 ビジネスで使用するには「ドメイン」参加機能が必須になります。 迷わず、Professionalを選択してください。
Home Editionでは「ネットワーク」の「ドメイン」に参加できません。

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3.  Microsoft (R) Windows (R) XP 2005 Media Center Edition

パソコンのAV管理機能を強化したWindows (R) XP Professionalのマルチメディア支援版です。 ベースはProfessionalですが「ドメイン」に参加機能はありません。
Windows (R) XP 2005 MCE 専用の「デバイスドライバ」を サポートしている「TVキャプチャーカード」製品しか使用できません。
「メーカー製パソコン」には独自の「AV機能統合ソフト」が搭載されていますので「メーカー製パソコン」を 購入する場合はあまり「MCE」にこだわる必要はありません。

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4.  Microsoft (R) Windows (R) 2000 Professional

ダウングレードサービスとして「EPSON」「MCJ」など一部メーカーがWindows (R) 2000 Professionalを提供しています。
Windows (R) 2000は、2005年半ばにサービスパック4(SP4)がリリースされます。
ビジネスで使用するにはハードウエアのリソースが少なくてすむので、法人向けにはWindows (R) 2000で十分です。 しかしSP4が最後のサービスパックになるようなのでサポートが気になるところです。
もちろん「ネットワーク」の「ドメイン」に参加することができます。
インテル(R) Pentium4 のHT (ハイパースレッドテクノロジ)には対応していません。

マイクロソフトWindows (R) 2000 SP4情報
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/

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5.  Microsoft (R) Windows (R) XP Professional x64 Edition

Windows (R) XP は32ビット「OS」でしたが、「Pentium 4」の600シリーズ、「Pentium D」など64ビット対応 「CPU」の登場で、Windows (R) XP Professionalの64ビット版が出ました。
Windows98SE時代の16ビットソフトは全く動きませんが、 既存の32ビット版ソフトは問題なく動くようです。
「ビデオカード」などの「デバイスドライバ」は64ビット版でないと動きません。 特にプリンタ用「デバイスドライバ」が64ビット対応してくれないと紙1枚印刷できません。
32ビット「OS」の使用できるメモリ空間の壁は4GBでしたが、64ビット環境では172億GBまで扱うことが できるのが今後の魅力といえます。 一般ユーザーは「ソフト」「デバイスドライバ」の充実をまって乗り換えてもおそくないでしよう。

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POINT

「ネットワーク」の「ドメイン」に参加する必要があるかないかでWindows (R) XP Home Editionか Windows (R) XP Professionalを選んでください。
Windows (R) XPは Service Pack 2(SP2)の適用されている版を選びましょう。
Windows (R) XP Home Editionの方がProfessionalより早くサポートを終了するとの説もあります。

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トレンド

Microsoft (R) の次期「OS」Longhorn (ロングホーン)は「Windows Vista」を正式名称として、 一部機能を限定して2006年末に登場するようです。
2006年06月補足
「Windows Vista」は日本では2007年初頭に6種類のエディションで32ビット版、64ビット版の両方が出荷される予定です。
エディション名  用途   補足    
 Windows Vista Home Basic Edition 1台のPCだけを所有する家庭に向け。
Windows XP Homeに該当
 32/64ビット版
 Windows Vista Home Premium Edition 家庭から出先まで,ホーム・エンターテインメントや、 ノートPCユーザーに向け。
Windows XP Media Center Editionに該当。
 32/64ビット版
 Windows Vista Professional Edition ビジネス向け。
Windows XP Professionalに該当。
 32/64ビット版
 Windows Vista Small Business Edition SOHO、スモールビジネス向け。 32/64ビット版
 Windows Vista Enterprise Edition エンタープライズ向け。Windows Vista Professional Editionのスーパーセット。  32/64ビット版
 Windows Vista Ultimate Edition ヘビーユーザー、ゲームユーザー向けの個人用最高のエディション。  32/64ビット版

各メーカーの夏モデルから「Windows Vista Capable PC」(ケイパブル ピーシー)のロゴが付いた パソコンが店頭に並んでいます。これはメーカーが「Windows Vista」への「OS」アップグレードを 保証するものです。
Windows Vista Capable PC のハードウエア最小構成
パーツ  スペック   補足    
 CPU 最新のプロセッサ
(800 MHz 以上1)
 現行のCPUならほとんど大丈夫
 メモリ 512 MB のシステム メモリ 快適に動作させるには1GBか?
 ビデオカード Direct X 9 対応
グラフィック プロセッサ
 インテルチップセット915G
の内蔵ビデオより対応

「Windows Vista Capable PC」にはメモリを512MB積んだパソコンが該当するようです。しかしアップグレードは 保証されても512MBでは「Windows Vista」がただ動くだけで、他のソフトを複数起動したら重くてしかたがない といった事態も想定されます。メモリ1GB時代は目前に迫っているようです。
「Windows Vista」で64ビットが普及するかは、ソフト、デバイスドライバ(特にプリンタ)にかかっています。 64ビット環境は事実上メモリの制約がなく、現在のメインフレームサーバと同等の性能のパソコンを個人が 所有するということです。

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