パーツのスペック Centrino
ノートPC編
■ Centrino(セントリーノ)
インテル(R)の提唱する「ノートパソコン」のブランド名です。
「CPU」に「Pentium M」、
インテル(R)製「チップセット」「915GM」か「855GM」、
インテル(R)製の本体内蔵MiniPCI「無線LANカード」
の3つの組合わせを搭載した「ノートパソコン」のみ「セントリーノ」と名乗ることができます。
「CPU」が「Celerom M」だと「セントリーノ」とはいえないようです。
「無線LANカード」が他社製品でもだめなようです。
「セントリーノ」でなければ実現できない機能というのも別にありませんので
あまり気にする必要もないと思われます。
POINT
「チップセット」「915GM」を採用した「ノートパソコン」は「新セントリーノ」(Sonoma)とも呼ばれています。
新旧2種類の「セントリーノ」が存在しますが、「チップセット」「855GM」を採用した「ノートパソコン」も
モバイル用途では「CPU」の対応「FSB」が400MHzの分、省電力に優れています。
2006年6月の補足
「Core Duo」の登場で
「Core Duo」とチップセット「945GM」「945GMS」の組合わせを「セントリーノ Duo」。
「Core Solo」とチップセット「945GM」「945GMS」の組合わせが「新セントリーノ」となりSonoma
は「旧セントリーノ」になりました。
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