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ネットワーク |
パーツのスペック 有線/無線ネットワークノートPC編先に急所を押えたいたい方はPOINTへ。 ■ 有線/無線ネットワーク1. 有線LAN(イーサネット)
「ノートパソコン」の有線LANはほとんど標準で本体に内蔵されています。 10BASE-T/100BASE-TX が標準で搭載されています。 インテル(R)の新モバイルチップセット「910/915」搭載「ノートパソコン」からは 1000BASE-Tの「ギガビット・イーサ」対応製品が出てきています。 2. 無線LAN
「ホットスポット」サービスの拡大で「モバイルノート」での「無線LAN利用」の機会
も増えてきました。
11b がまず世界標準として登場しました。現在は同じ帯域でより高速通信のできる11gが普及してきました。 11b/g 2.4GHz帯は遮蔽物に強く通信距離は長いが電波干渉に弱い。 11bは家庭の電子レンジのノイズに弱い弱点があります。 11bと11gは接続できますが、11b/gと11aは帯域がことなるので互換性がなく接続できません。 11a の5GHz帯は遮蔽物に弱いが他の電波干渉に強いメリットがあります。 無論どの規格も電波なので距離、障害物によって通信速度(実効速度)は低下します。 今の主流はIEEE802.11b/g対応製品ですが、IEEE802.11a/b/g全てに対応する製品もあります。 11b/g対応製品をデュアルワイヤレスLAN、11a/b/g対応製品をトリプルワイヤレスLANと 表記する場合もあります。 無線LANの機能はカスタマイズ選択時に「ノートパソコン」本体に内蔵するか選択します。 後から自分で無線LANカードを内蔵することは難しいのでよく検討する必要があります。 後から無線LANカード(子機)をPCカードスロットに取付ける方法もあります。 USB接続する無線LAN子機製品もあります。 家庭で無線LANネットワークを構築するには、別途親機である無線LANルータ(アクセスポイント)が必要になります。 子機と親機の帯域の規格はあっている必要があります。 2005年5月16日の電波法の改正でIEEE802.11aの電波割り当て帯域が変更されました。 今まで5.15GHz〜5.25GHzであった帯域に5.47GHz〜5.725GHzの帯域が追加されることになりました。 新IEEE802.11aを11a(W52/W53)、旧IEEE802.11aを11a(J52)と表記することがあります。 新IEEE802.11a(W52/W53)の子機(クライアント)は旧IEEE802.11a(J52)の親機と接続できますが、 新IEEE802.11a(W52/W53)の親機と旧IEEE802.11a(J52)の子機(クライアント)は接続することができません。 新帯域を利用するには既存のIEEE802.11a製品はファームウエア(機器組み込みソフト)のアップデートが必要になります。 3. FAXモデム
「ノートパソコン」には標準でFAXモデム56kbps(V.92)/14.4kbps製品が本体内蔵されています。 POINT
無線LANは本体内蔵式、PCカード/USB接続のどちらを選択すべきか? トレンド
公衆無線LANサービス
WiMax(ワイマックス) 「ワイマックス」は次世代の無線LAN通信規格です。 IEEE802.16-2004として最大70Mbps (1秒間に70Mビット)の通信速度、通信範囲は最大50キロメートルと 従来のIEEE802.11の通信範囲100メートルから飛躍的に向上しています。 2006年より「ノートパソコン」にも搭載製品が出荷される 予定です。これだけ通信範囲が広く通信速度も速いと、将来的には従来の有線ADSLを駆逐してしまうかも。 |
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