パーツのスペック USB
ノートPC編
■ USB
USBは周辺機器を接続することができるインターフェイスです。
「USB1.1」はデータ転送速度が12Mbps(1秒間に12メガビット)でしたが、
現在販売されているノートパソコンに搭載されている「USB2.0」で480Mbps(1秒間に480メガビット)と驚異的に
データ転送速度が向上して、ほとんど万能インターフェイスになりました。
外付け「HDD」から「TVキャプチャカード」まで問題なく接続できます。
ホットプラグ機能でパソコンの電源を落とすことなく周辺機器の着脱が行えます。
POINT
「ノートパソコン」に「USB2.0」インターフェイスは標準で搭載されています。
「ノートパソコン」のサイズによって2〜4端子が付いています。「USB」端子は筐体の
側面か正面にあるとよく抜き差しする「USBメモリ」を使う場合に便利です。
まれに筐体の背後のしか「USB」端子のない製品もあります。
拡張性の悪い「ノートパソコン」の拡張はほとんど「USB2.0」インターフェイス
にたよることになります。
「ノートパソコン」に「キーボード」や「マウス」を外付けで接続したい場合も
「USB」接続になります。従来の「PS/2」端子はレガシーインターフェイスとして省略された製品も多く、
最初から「USB」端子の数が多い方が使い勝手がよいです。
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